■総 則
本細則は、「稲城市ソフトボール連盟審判部」に所属する、日本ソフトボール協会公認審判員の活動に関する事項を定める。
■役 職
本審判部には以下の役職を置く。
・審判部長 1名
審判部長は所属する公認審判員による互選により決定し、稲城市ソフトボール連盟理事会の承認を得るものとする。
・副審判部長 1名
副審判部長を置くかどうかは、その時の審判部長が判断するものとし、所属する公認審判員の互選により決定する。
・会計担当 1名
会計担当を必ず置くものとし、審判部長または副審判部長との兼務は認めない。
■職 務
〇審判部長
・稲城市ソフトボール連盟が主催する大会の審判長として、審判実務運営にあたる。
・審判部を代表し、稲城市ソフトボール連盟役員としての役目を担う。
・稲城支部代表審判員として、東京都ソフトボール協会審判委員会委員としての役目を担う。
〇副審判部長
・審判部長の職務を補佐し、審判部長が不在の場合はその職務を代行するものとする。
〇会計担当
・公認審判員の登録費用に関する処理。
・稲城市ソフトボール連盟から支給される、審判活動に関する費用の出入金管理。
■審判活動に関する費用等
〇公認審判員登録費、更新登録費
・各自の負担とし年度当初時期に集約し、一括して東京都ソフトボール協会へ支払う。
〇審判員養成費
稲城市ソフトボール連盟から支給される。
・審判員の技術力向上等に関する費用に適用、また審判活動に必要な備品等の購入費に充てる。
〇審判員被服費補助
稲城市ソフトボール連盟から支給される。
・審判用品(審判服、審判用具、防護具)は基本的に個人持ちであるが、状況に応じ本補助費から支出する。
〇審判活動謝礼
各大会の試合数に応じた審判謝礼を稲城市ソフトボール連盟から受領。
・審判員ごとに、その活動量に応じて謝礼金として支払う。
〇食糧費
・各大会時における昼食代等の食糧費については、審判部で取りまとめその実費を稲城市ソフトボール連盟に請求し受領する。
本細則は昭和53年4月1日より施行する。
平成24年4月1日 改定(副審判部長・会計担当の配置、審判活動に関する費用等の追記)